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INTERVIEW

環境の違う店舗で経験を重ね、身につけたのは自分なりの売り方と視野でした

北野エース東京スカイツリータウン・
ソラマチ店店長鈴木 大地

エースを志した原点は「おいしい」と伝えて買ってもらいたい気持ち

鈴木 大地
学生時代はずっと地元のスーパーでバイトをしていたんです。輸入食品に強い店で、そこで「おいしい」と伝えて買ってもらう楽しさを知り、それをもっと大きな規模でやってみたくてエースに就職しました。店長をはじめとする社員ひとりひとりに裁量があること、自分で仕入れて自分で売れる自由があることは大きな魅力だったんです。ちなみにいちばん最初に自分で仕入れて自分で売った商品は、家庭で作れる佃煮のキット。新人研修の段階で「自分で仕入れて自分で売ってみよう」という課程があったことが、挑戦につながりました。

新人時代はラゾーナ川崎店で、いきなり4部門を担当。店の売り上げの3~4割を占める範囲を任されて責任も感じましたが、店長にも「自由にやっていい」と言われ、「やらされている」感は全くありませんでした。
店長とはたまたま家も近く、一緒に帰る道すがらいろいろ教わりました。たとえばギフトの提案であれば、「贈る相手のことを考えて接客する」というのもそのひとつ。遊び心のある人で、2人で盛り上がって話題先行の商品を仕入れて失敗をしたこともありましたが、振り返ればすべていい思い出です。

発想は楽しく!しかし「やった」と言えるのは全力で考えてこそ

鈴木 大地
入社後1年で蒲田店に異動し、そこで副店長、店長を務めて、約2年後には新宿店、その次の年には草加店と次々に異動を経験。環境の変化についていくのはそれなりに大変ですが、とても多くのことを学ぶことができました。たとえば新宿店は百貨店の中の店舗で、売り場も小規模。仕入れた商品が売れないとただでさえ少ないスペースが占領されしまうため、自然と「売れる」商品を厳選するようになりました。その後に行った草加店は大規模店で、その余裕のあるスペースを使って「何かしたい!」と考えるようになりました。これも、新宿でスペースの大切さが身に染みたからだと思います。

そんな気持ちの集大成が「カレーのキャラクターコンテスト」。レトルトカレーフェアの一環として実施した絵のコンテストです。テーマは「あなたが考えたレトルトカレーのキャラクター」で、集まった絵を店内にどんどん掲示していくというもの。最初はスタッフに描いてもらって貼り出していったのですが、続々とお客様からの作品が集まり、最後は50作品が壁を埋めました。子供の絵だけでなく、中には本気の大人の絵も(笑)。この企画で、地元の子供たちには「近所のスーパーのコンテストのために絵を描いた」という思い出が残ったと思うし、地域を盛り上げるのに一役買うことができたはず。僕のちょっとした誇りです。
こうした企画は、楽しんでもらうためのものだから楽しく考えることが大事だと思うんですね。「山の日」だから「山フェア」、プロ野球が開幕するから「プロ野球フェア」……最初は「そんな商品なくない!?」なんて言いながら(笑)。そこをスタートに、本当に売れるか、どうすれば売れるかとしっかり考えていけばいいんです。「とりあえず仕入れて並べた」ではだめで、全力で工夫してはじめて「やった」と言える。それでダメだったとしても、その経験を次に活かしていけばいいのだと思います。

「おいしさを伝える」ための引き出しをまだまだ増やしたい

鈴木 大地
スカイツリーという大観光地のお膝元であるソラマチ店に移って2年、環境は今までとは全く違います。草加店のときには地元客、固定客が多かったのですが、こちらは観光客や外国からのお客様が中心。商品も、冷蔵品よりは持ち歩きやすい常温品が喜ばれますし、お店としてもそちらに力を入れています。
もう一つの大きな特徴が、営業時間中、常に多くの人通りがあること。この人通りを活かす方法は、草加店での経験から学びました。草加店は、人通りは夕方に集中するので、その時間帯にどうお客様を呼び込むかが勝負。そこで、時間を決めて価格で訴求したり、「本日限定」というPOPをつけて目立つところに話題の商品を並べたりしていたんです。そうやって得た自分なりの売り方が、常に人通りが多いという今の有利な環境を活かす力となっているのを感じます。

今後も、もうしばらくは店長として経験を積みたいですね。今まで経験していない新店オープンなども手掛けてみたいと思う一方で、売り上げという面で確実な実績を残してみたい気持ちもあります。ゆくゆくはセクションマネージャーを目指すためにも、スタッフにヒントを与えられるだけの引き出しを増やしておきたいのです。
「おいしいものを見つけて、そのよさを伝えたい」という思いは今も変わりません。でもそのための考え方は入社時からはずいぶん変わりました。昔は自分の「思い」しかなかったけれど、今は「本当に売れるのか?」「お店全体としてはどう考えるべきか?」など、広い視野でものを考えることができます。実はおいしいものは値段も高くなりがちな分、買っていただきづらいという側面もある。そんななかで、お客様に共感してもらう努力ができるようになったのは、いろんな店舗を経験してきた今の自分だからこそだと思います。

鈴木 大地

BUSINESS PROFILE

2011年 新卒採用でエースに入社しラゾーナ川崎店へ。おいしいと思った佃煮キットをさっそく自分で仕入れて売る。
2012年 蒲田店に異動し、副店長→店長へと一気にステップアップ。デベロッパーとの難しい交渉も、上司であるセクションマネージャーに支えられながら経験。
2014年 新宿店に異動。小さい店舗でスペースの使い方の難しさを知る。
2015年 草加店に異動。ここで開催した「カレーのキャラクターコンテスト」は思い出に残る仕事の一つ。
2016年 ソラマチ店に異動。さまざまな店舗で身につけた売り方を駆使して、期待の大きい店舗を支えるべく奮闘中。
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